昭和53年生まれの「仙台の街」が大好きな生粋の仙台っ子、佐々木心(しん)です。「しん」という字は「心」と書きます。 ハートが名前の熱い男、皆さまのお声・想いをカタチに変え、しっかりとした政策で未来ある仙台のために発信をして参ります。
ロシアとウクライナの戦争や、これまで3年以上にわたり猛威を振るった新型コロナウイルス感染症の影響により、仙台市民の生活にも大きな影響が出ています。原油価格が上がり、電力料金も値上がりし、様々な会社が商品の値上げを行っている一方、市民の給与や年金は上がらないという苦境が続いており、生活環境は日々辛くなるばかりです。
平成27年8月の仙台市議会議員選挙で4454票を頂き初当選。1期目を全うし、新たな覚悟をもって継続課題解決や子育て政策、障害者政策、地域問題解決に取り組むべく、令和元年8月の選挙で2期目に挑戦、6712票を頂き、2期目の議席を預からせていただきました。市民の皆様の思いに応えるため、今日まで粉骨砕身で仕事をして参りました。
2期目の任期は3年以上に及ぶ新型コロナウイルス感染症との戦いで、社会活動だけでなく、子供たちの自由までが奪われた、これまで経験したことのない非日常の毎日でした。その中においても、各業界や各団体、地域の皆様の声をしっかり伺い、市民の代表として、また基礎自治体の議員の一人として、子育て支援策、感染症対策や経済支援策など、一つ一つの貴重な切実な想いを各関係機関に着実に届けて参りました。活動実績の一例として、市民の活動拠点である市民センターの会議室等にWi-Fi(無線LAN)を整備してほしいとのニーズを伺い、「新しい生活様式」への対応で各市民センターにWi-Fi設備を整備いたしました。また、JR長町駅東口ロータリーの周辺環境の変化に伴い、現状に見合った利用方法や再整備について何度も様々な関係機関と協議を行い、令和5年3月8日から、より利便性の高いロータリーに生まれ変わって市民の皆様に活用されるようになりました。これからも、未就学児対策・障害者政策・暮らしの身近な問題などについて、基礎自治体の議員として継続して対応をして参ります。
今から45年前の昭和53年6月12日、仙台市に大きな被害をもたらした「宮城県沖地震」が起きました。その年、その時代に生まれた私達は、家族や地域の方々に見守られ、お互いに助け合い、先人たちの努力や街に対する思いと共に、防災意識の大切さを学び、それを受け継いできた世代だと認識しております。そして大人になり、12年前にまた未曾有の「東日本大震災」を経験。仙台の街をより災害に強い街に変革させ、災害に対する危機意識もさらに高めることの必要性を改めて実感いたしました。この震災体験を後世にしっかりとしたカタチで紡いでいくことは我々世代の大切な責務であると考えます。引き続き、震災の風化を防ぎ、地域が一体となった「防災環境都市・仙台」の構築に努めて参ります。
これからの仙台市の大きな事業としては、市役所本庁舎の建替え、音楽ホール・中心部メモリアル拠点複合施設、泉区役所の建替えなど、財政状況の健全化と今後を見据えたまちづくりの課題が残されております。私は「4つの柱」をもとに地域の代表として一つ一つの事に丁寧にかつ迅速に強い覚悟で臨んでいくことをお約束いたします。大好きな「仙台の街」がこれから先も、「生まれて良かった。育って良かった。住んで良かった。」と思えるよう、令和新時代の10年後・20年後を見据えて行動して参ります。
太白区からハートのある市政を!
佐々木 心